弁護士ご紹介
経歴
家庭裁判所裁判官としての執務経験
私は、長崎家庭裁判所で、4年間、裁判官として、家事事件を担当しました。
夫婦関係調整(離婚)調停や夫婦関係円満調整調停、男女関係紛争調停、慰謝料請求事件等の調停では、調停委員との評議を主宰し、調停条項の作成等の仕事をしました。
離婚、認知等の人事訴訟事件では、法廷の指揮、和解に向けての協議や判決書を作成しました。
婚姻費用分担、養育費、面会交流、財産分与、親権者変更等の審判事件では、当事者に対する審問や審判書の作成をしました。
弁護士としての取り組み
長崎で弁護士になって、今年で18年目になります。
弁護士になってからも、長崎家庭裁判所での裁判官としての職務経験を活かして、離婚の示談交渉、調停、訴訟の場で、依頼者の代理人として、依頼者の利益を護るため、積極的に活動しています。離婚だけではなく、DV被害者の支援や、親権、養育費、婚姻費用分担、財産分与、年金分割、慰謝料等の離婚にまつわる様々な問題点の解決にも、力を注いでいます。
現在、私が担当している事件の90%以上が離婚、男女関係、子ども、相続等の家事事件です。